サイザルバッグの魅力とは?奥深く実用性の高いサイザル麻のかごバッグ

サイザルバッグの魅力とは?
奥深く実用性の高いサイザル麻のかごバッグ

サイザルバッグ、どんな印象をお持ちでしょうか。

「サイザルって耳にしたことはあるけど、実際はよく知らないんだよね」とか
「もちろん知ってる。麻素材のかごバッグでしょ」
と思っている方が多いかと思います。

耐久性に優れ、長く使うことができるサイザル麻のバッグ。
ハンドメイドならではのぬくもりを感じることもできます。

今回は、そんなサイザル素材で作られたバッグの知られざる魅力をご紹介します!

サイザル麻の特徴

サイザルは、リュウゼツラン科の植物

サイザルは、リュウゼツラン科の植物

サイザルバッグの素材であるサイザルは、よく「サイザル麻」と呼ばれますが、実は麻の仲間ではありません。
麻とはまた違ったリュウゼツラン科の植物で、その葉から採取する繊維です。
サイザル麻と呼ばれるのは、素材の中でも優れた有用性をもつ麻にあやかって名付けられたと言われています。

なんだかややこしい気もしますが、その素材の力は実用性と可能性に満ちた万能素材です。

耐久性があり、丈夫で長持ちする素材

耐久性があり、丈夫で長持ちする素材

サイザルは、耐久性の高い素材。
運動会の綱引きロープ、船のロープ、住宅の床材などにも使われほどで、摩擦に強くタフで丈夫です。

使い方によっては10年、20年もつと言われるほどの強さなので、荷物の重さにもしっかり耐えてくれます。

そんな強く長く使えるサイザル素材のバッグ。
きっと愛着が沸いてしまうこと間違いなしです。

サイザルバッグの歴史

丈夫な天然素材のサイザル。
サイザルバッグが作られるケニアでは現地に自生する植物として一般的ですが、
もともとはアフリカの植物ではありませんでした。

南米から東アフリカへ

南米から東アフリカへ

サイザルは、メキシコが原産地の植物。
しかしながら、1800年代にドイツ人農学者が研究のために輸入したことから、ケニアやタンザニアなど東アフリカを中心に広まりました。

今ではケニアもサイザルの主要な産出国です。
ケニアの農村部では、サイザルを使った手工芸が盛んになり、家畜を縛るロープやサイザルバッグが作られるようになりました。

今でも母から娘へとサイザルを織る技術が受け継がれています。

サイザルバッグの魅力

そんなサイザルから織り上げられるバッグの魅力は、
耐久性が高く丈夫なだけではありません。
サイザルバッグが持つ素敵な特徴についてご紹介します。

職人技により生まれるバッグ

職人技により生まれるバッグ

サイザルバッグは、サイザルを撚糸にしてひとつひとつ丁寧にハンドメイドで織り上げられます。

元々備わっている耐久性に、ケニアの女性たちの織りの技術が加わることで、丈夫で長持ちするサイザルのかごバッグが仕上がります。
細かい織り目でしっかりと織られるため、壊れにくく丈夫な品質の高いバッグが出来上がるのです。

荷物が多くても、重たいものを入れても壊れにくいのは、素材と技術が合わさったサイザルバッグだからこその魅力。
道具を使わずに数日かけて丁寧に。
祖母から母へ、母から娘へと代々受け継がれる見事な手さばきの賜物です。

植物由来の柔軟性

植物由来の柔軟性

サイザルの撚糸は、自然素材から採れる繊維から作られたもの。
その糸から織り上げられることによる柔軟性も、サイザルかごバッグの魅力のひとつです。

かっちりとした素材の竹や籐のバッグとはまた異なり、繊維を活用したサイザルバッグは畳めるほど柔らかいのが特徴。
入れるものや量に合わせて、膨らんだりすっきりしたフォルムになったりと馴染んでくれるので、見た目以上にたっぷり荷物を入れることができます。

植物由来の柔軟性

また、持てば持つほどしなやかに手に馴染んでくる素材。
徐々に使い慣れた感が出て、愛着が湧いてくるのも魅力の一つですね。

もし早めにしなやかさを感じたいのであれば、ハンドクリームや馬油をバッグに塗り込んであげると柔らかくなるのが早くなりますよ。
一度にたくさん塗るよりは、毎日少しずつ。
植木に毎日水をあげるように、優しく丁寧に育ててあげる感覚と似ているかもしれませんね♪

豊富なカラーバリエーション

最近は人気の高いサイザルバッグですが、
発色の良い素材なので、かごバッグでは珍しく豊富なカラーバリエーションが揃っています。

様々なシーンや洋服に合わせた色選びができるので、ぜひ参考にしてみてください。

ナチュラル系

ナチュラル系

柔らかく優しい印象を与えてくれるナチュラル系のカラーは、まさにかごバッグの定番。
サイザルバッグでも根強い人気のナチュラルカラーは、かごバッグ好きの方ならひとつは持っておきたいと思うものです。

素材そのものの色合いであるオフホワイト。
ケニアの土染めで染色した温かみあるベージュ。
落ち着いた重厚感が魅力のブラウン。

ナチュラルカラーのサイザルバッグは、どんな洋服にも合わせやすいベーシックカラー。
カジュアル服、きれいめ服、どちらにもしっくり合う定番スタイルですね。

モノトーン系

モノトーン系

サイザルバッグには、モノトーン色のバッグもあります。

艶のある黒の色彩が大人っぽいブラック。
そのブラックを基調に、グレーのチェック柄のラインを施した和風のデザイン。
ブラックとオフホワイトの二色の不規則模様が魅力的なマーブル柄など、大人っぽくシックな印象で持ちたい方におすすめですね。

モノトーン系カラーは季節を問わず、通年使えるかごバッグとしても人気です。

カジュアル系

カジュアル系

カジュアルなカラーは、おしゃれのポイントカラーとして使うと効果的ですね。

鮮やかな紅唐色であるレッド、果実を思わせるビタミンカラーのオレンジやイエロー、若草色の明るいグリーン、藍色の鮮やかさが目を惹くブルーなど。
コーディネイトの「効かせ色」として持つとグッと印象的になりますね。
洋服がシンプルなら、サイザルバッグを主役にしたおしゃれが楽しめます。

男女問わず年代問わず、自分好みのカラーを選べるのがサイザルバッグの大きな魅力です。

豊富なデザイン

サイザルバッグのデザインといえば、どんなイメージのものを思い浮かべますか。

単色デザインのナチュラルや鮮やかなカラーのサイザルバッグを
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

その時の気分や洋服に合わせて色々なデザインから選べたら
コーディネートがもっと楽しいですよね。

実はサイザルバッグは、単色デザインの他にも、
例えばマーブル柄、バイカラーなどの魅力あるデザインのものが多く出回っています。

王道のサイザルバッグ:単色デザイン

王道のサイザルバッグ:単色デザイン

単色カラーは、王道のデザイン。
お洋服を選ばないので、無地のコーディネートの日でも、柄物のお洋服の日でも安心して持つことができます。

コーディネートに馴染むようにナチュラルやベージュ、ブラウンやブラックといったカラーを選んだり、アクセントとしてイエローやレッド、ブルーといったポップでカラフルなカラーを選んだり。
合わせやすさ・持ちやすさが魅力ですね。

雲のような模様が女性らしいサイザルバッグ:マーブル

雲のような模様が女性らしいサイザルバッグ:マーブル

マーブル柄も人気のデザインで、雲のような不規則な模様が特徴です。
流れるように動きのあるデザインは、女性らしい柔らかな印象を与えてくれます。

オフホワイトのベースに爽やかな印象のライトブルー、大人っぽい雰囲気のワインパープル、馴染みやすさが人気のライトグリーンなど。
手織りで作り上げられるサイザルバッグですが、マーブル柄は作り手さんの個性が一番出やすいデザインですね。

バッグの表裏で織り成す模様の表情が違うところも魅力的。
同じ色でも織り柄が違うと雰囲気も変わってくるのがハンドメイドならではです。
雲が流れるようなマーブル柄のデザインは、年代問わす女性に人気のデザインです。

大人可愛いサイザルバッグ:チェッカーライン

大人可愛いサイザルバッグ:チェッカーライン

チェック柄のラインがデザインされたサイザルバッグは、大人可愛い印象です。
遊び心を感じさせてくれるチェックのライン柄のバッグは普段使いやお仕事用など色々な用途で使いやすいタイプです。

艶っぽいブラックの色彩に同系色のグレーのラインのデザインは、上品で落ち着いた雰囲気を演出してくれますね。

ブラックとオフホワイトのチェック柄なら、シックに大人っぽいコーディネイトが楽しめます。また、和柄のようにも見えるので、浴衣や着物にも合わせても素敵に見えますよ。

オールシーズン使える

オールシーズン使える

サイザルバッグをはじめ、かごバッグには、
「サイザル麻ってやっぱり夏っぽい」
「かごバッグって春夏メインしか持てないよね」
といったイメージもありますよね。

豊富なカラーやデザインバリエーションのあるサイザルバッグ。
実は秋冬も楽しむことができるんです。

オールシーズン使える

手織りのデザインは、遠目から見るとニットを編み込んだような印象に。
意外と秋冬物のお洋服やコート、ブーツスタイルにもよく馴染んでくれます。

モノトーンや深みのある色合いのバッグを選べば、春夏らしい明るい印象が抑えられてより持ちやすくなりますよ。

上からマフラーをかぶせてあげたり、持ち手部分にファーのチャームを付けて飾ってあげると、より秋冬らしさが増すのでおすすめです。

ORIKAGOのサイザルバッグ

魅力がたくさんつまったサイザルのかごバッグ。
さらにORIKAGOのサイザルバッグは、
かご専門店ならではの嬉しい特徴も兼ね備えています。

雨の日でも色落ちしづらいかごバッグ

雨の日でも色落ちしづらいかごバッグ

「かごバッグでお洋服に色移りしてしまった…」
「白いお洋服に合わせられないイメージ」
かごバッグには、そんな経験や印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ORIKAGOでは、雨の日でも色落ちしにくい染料を厳選して選び、手撚りした糸を色染めしています。

雨の日でも色落ちしづらいかごバッグ

その方法は、鉄製かまどに焚き木をくべる伝統的な手法。
カラーごとに決められた細かい染色レシピに基づき丁寧に染色します。
染色の工程は、サイザルバッグにお化粧を施すようなもの。きれいに可愛く鮮やかに色々なカラーに彩られていきます。

「サイザルバッグって、色落ちが心配なんだよね」
そのように感じる方でも、傘で凌げる程度の雨であれば心配なく持ち歩くことができますよ。
*一部のカラーは、ケニアの土染めで染色しています。

サイズが選べるかごバッグ

サイザルかごバッグにも、様々な大きさがありますね。
ORIKAGOでは、S、Mの2サイズでお届けしています。

サイザルバッグを選ぶときは、
まず普段の荷物の量や用途によって選んでいくのがおすすめです。

Mサイズ

Mサイズ

大きすぎず小さすぎず幅広い年代に支持される大きさです。
雑誌などは上から少しはみ出るくらいで収めることができます。
通勤バッグやお散歩用、友人とのランチなど、ありとあらゆる場面&お出かけ用に使いやすいかごバッグです。

Sサイズ

Sサイズ

上品な印象ですが、見た目よりも収納力たっぷりです。
例えば、長財布やポーチ、手帳、スマホ、500mlのペットボトル、文庫本、ティッシュなどを入れることができますよ。

普段から荷物は少なめ、もしくはあえて荷物を増やさないようにとこの小さいサイズを選ぶ方も多いですね。
小さいながらも十分に活躍してくれます。

まとめ

素材が持つ特徴やハンドメイドによる魅力、デザイン性や実用性など。
サイザルバッグは、独特の魅力や奥深さのあるかごバッグです。

美しい職人技や、母から娘へ受け継がれる伝統を感じさせる魅力。

「丈夫で長持ち」
「たっぷり収納できる」
「オールシーズン使えるほどデザイン性が高い」
など、実はかごバッグの中でも特に普段使いに便利なところ。

そんな魅力たっぷりのサイザルのかごバッグ。きっと日々の暮らしの中で活躍してくれますよ。