【わたしの暮らし】#28 最初の一歩は電気から

こんばんは！
かご屋のインターン生、しゅうへいです！

みなさん、再生可能エネルギーや自然エネルギーといった言葉をご存じでしょうか？

細かい違いは分からなくても、耳にしたことがあるという方は多いと思います。

簡単に言えば、自然エネルギーは再生可能エネルギーの分類の1つで、太陽光や風力、地熱、水力などが自然エネルギーにあたります。

私は、エネルギー分野にずっと関心があったのですが、この度電力会社を変更し、家の電気を実質自然エネルギー100%にしました！

そう、今回は電気のお話です。

電力は自由化になったけど…　ついに出会ったハチドリ電力

今から約6年前、電力の小売事業への参入が自由になり、私たち消費者が、電力会社を自由に選べるようになりましたよね。

しかし私は
「契約変えるのめんどくさいな…」
「変える理由ないし…」
と思っていたし、

「私個人にできることって節電くらいしかないよな…」
と諦めていた私。

そこから数年が経ち、自然エネルギー100%の未来を目指す、自然電力という企業があることを知りました。

それでも私は「すごい企業ができたな…」という感想が出るだけ。

そして昨年、ハチドリ電力という事業があることを知りました。

ハチドリ電力は、株式会社ボーダレス・ジャパンが自然電力の電気を取り次ぐ事業で、実質自然エネルギー100%になるだけでなく、CO2の削減量を知れたり、電気代の1%を自然エネルギー発電所の新設に回してくれたりするのです。

そうしたストーリーを知り、電力会社を変更することにしました。

私がハチドリ電力を選んだのは、自然エネルギーに貢献できることともう1つあります。

前回の記事でも触れましたが、「自分なりの選択基準を持つことが大切」だと私は考えていて、ハチドリ電力には私の価値観に合うものがあります。

それは、電気代の1%を社会貢献活動に寄付できること。

寄付先は自由に選べるのですが、私はNPO法人CFFジャパンへの寄付を選択しています。

理由は、今から約3年前にNPO法人CFFジャパンの海外ボランティアプログラムに参加したからです。

海外ボランティアの経験は、私にとってかけがえのないものとして心に残り続けていて、今ORIKAGOでインターンをしているのも、この経験があったからです。

エネルギー問題に関心はあっても、節電以外に個人ができることはないんじゃないかと思っていました。

その間に自然エネルギーの発電所ができたり、電力自由化によって自然エネルギーによる発電をメインのサービスにしている企業も増えています。

私たち消費者が電力会社を選べるようになった今、自然エネルギーがどれだけ普及していくかは、私たちがどれだけ自然エネルギーを求めるのか、という意識や行動が大きな鍵を握ることになるのではないかと思います。

さて、この記事を読んでくださったあなたは、どんなエネルギーを使いたいですか？

この記事を書いたメンバーしゅうへい