暮らしに寄り添うかご雑貨で飾りながらおしゃれに整頓

2019.02.15

小物の収納

かごや雑貨を使った収納やインテリアを試してみたことはありますか。収納というと大それた棚や専用ラック、プラスチックの収納ケースを思い浮かべたり、インテリアでは格別おしゃれなオブジェ的なものや洗練された家具や照明などをイメージされる方は多いのではないでしょうか。

大それた収納アイテムやインテリアでなくても、意外と簡単に活用できるのがかご雑貨。今回は暮らしに馴染みやすい程よいかごとしてアフリカケニアの手織りのかごを紹介します。

いつでもどこでも、暮らしに寄り添うかご雑貨

かごも大事な生活雑貨のひとつ。小さくても重宝されることの多いかごは、世界各国で古くから使われています。かごと人の暮らしは、昔から長く縁あるものとして繋がっているものでもありますね。だからかでしょうか。部屋の片隅にでも自然素材のかごや雑貨があると、ホッと心が和みませんか。

かごはありとあらゆる生活道具として使われてきました。ここで紹介するケニアのかごも同様です。野菜や果物を入れたり、お出かけの時に使用したりと、生活に欠かせない必需品です。

日本でも、お部屋のいろいろな場所で収納として活躍してくれます。衣類や雑誌、コスメやおもちゃ、根菜収納などなど。また持ち手付きのかごは、かごバッグとしてファッションアイテムにも♪

いつでもどこでも、かご雑貨は私たちの生活にそっと寄り添い、慎ましくその場所にいて活躍してくれます。

現代のかごの活用術は主にふたつ。収納用のかごとして使うか、インテリア雑貨として使うかです。

間口の広いかごは、そのままポンと置くだけで収納アイテムになります。気軽になんでもポンポン入れることのできる簡単収納ですね。

また、自然素材の優しい風合いはお部屋にしっくり馴染むぬくもり感じるインテリアにも。丸く可愛いフォルムときれいな色合いでお部屋に彩りを与えてくれます。収納性もインテリア性も両方を持ち合わせているところが大きな魅力です。

置いておくだけで収納もインテリアも兼ねてしまうなんて・・まさに「程よいかご」ですね。収納もインテリアもそんなに頑張らなくても大丈夫、自然と活用できちゃう・・。このくらいが毎日の暮らしには丁度よいと思いませんか。

また、自然素材のかごは最終的には自然界に還っていくもの。自然環境にも優しいかごと言えます。そんなところも、私たちに程よさを感じさせてくれるのかもしれませんね。

慎ましくもしっかりとした存在感を感じるかご雑貨は、暮らしに寄り添う「程よいかご」です。収納もインテリアも自然体で。かごを毎日の暮らしに取り入れるとそんな気持ちにさせてもらえます。

程よい＝心地よいということ。いつでもどこでも、気軽に使えるかご雑貨あれば、生活に便利さと彩りを感じられますよ。