こんばんは!
ORIKAGO story、『料理vlog/ミントにつられて』のすうです。
今回は『ココアとベリーソースのガレット・デ・ロア』を作る様子をアップロードいたしました✨
動画をご覧の上でお読みいただくとわかりやすいかと思いますので、未視聴の方はよろしければこちらよりご覧ください。
皆様、あけましておめでとうございます!
今年もORIKAGOとYouTubeチャンネル『ORIKAGO story』をよろしくお願い申し上げます🎍
さて、新年一本目の動画は…
フランスで新年といえばこれがないと始まらない!ともいわれる伝統菓子『ガレット・デ・ロア』を作りました!
このお菓子について、動画内でも軽く説明を入れましたが、改めてこちらで紹介しようと思います💡
『ガレット・デ・ロア』とは、フランス語で『王様のケーキ』という意味を持ちます。
フランスでは元々1月6日に公現祭のお祝いとして食べられていたガレット・デ・ロワを食べる風習があり、現在では1月6日に限らず1月中に新年で親戚などが集まる際に食べられているそうです☀️
パイ生地の中にはアーモンドクリームと一緒にフェーブと呼ばれる陶器のミニチュア人形が一つだけ入っており、切り分けられたガレット・デ・ロワにフェーブが入っていた人はその日1日王様として祝福され、その年1年間幸福が続くと言われています✨
くじ引きのようで人の集まる新年にピッタリのお菓子ですね!
最近は日本でもメジャーなお菓子になってきていて、パン屋さんやケーキ屋さんでも販売するお店が増えてきました😋
そんな新年を祝うお菓子、手作りできたら素敵ですよね🌸
今回自宅でも簡単に作れるよう、冷凍パイシートを使用しました✊
陶器のフェーブも普通のご家庭だと用意するのが大変なので、アーモンドを1粒だけ忍ばせています。
食べた時の食感でわかるものであれば何でも代用出来ると思いますよ!
因みにわたしが今回食べたカットの中には入っていませんでした…。残念😢
中身もアレンジがしやすく、基本のアーモンドクリームに風味付けで洋酒を足したり、今回のようなココアパウダーや抹茶などを混ぜ込むのも◎
今回はココアとベリーソースでしたが、個人的に抹茶と餡子の組み合わせでも作ってみたいな、と思いました💡
それほど難しい工程もなく、パイシートで手軽に作ることができるので、新年を迎えたこの時期に作ってみてはいかがでしょうか?一緒に紙の王冠を作って王様となった人に被ってもらうと盛り上がりますよ!
それでは今回はこの辺で。次回もご覧いただけると嬉しく思います😊
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
すう