こんにちは。
ORIKAGO story、『料理vlog/ミントにつられて』のすうです✨
今回は『さつまいものレモン煮入り芋羊羹』を作る様子をアップロードいたしました。
動画をご覧の上でお読みいただくとわかりやすいかと思いますので、未視聴の方はよろしければこちらよりご覧ください。
さて、突然ですがすうはさつまいもが大好きです😋
勿論さつまいものお菓子も大好き!
秋の間に1回くらいさつまいもやりたいな、と思っていたのですが、スイートポテトやパウンドケーキ、パイなんかだとやったことあるしなぁ…
ということで、さつまいもの和菓子、芋羊羹にチャレンジすることにしました✊
芋羊羹、皆様食べますか?
すうは芋羊羹も勿論大好きなのですが、あれ、買うとなると量も多いし日持ちしなくてちょっと躊躇っちゃうんですよね😅
甘~~~くて重た~~~いから一度にたくさんは食べられないし。
今回、折角自分で作るのでそのあたりも考慮して、目標は「甘すぎず沢山食べられる芋羊羹」としました💡
とはいえ結局のところさつまいも、お腹にたまっちゃうよな…
なにかサッパリいけるものと組み合わせたい…
と考えていた時に、以前テレビで『錦玉羹(きんぎょくかん)』という、透明でツルンとしていて、層を作ることのできる和菓子を見たことを思い出しました😳
芋羊羹の上に錦玉羹を乗せて、その中に芋のレモン煮を入れたら見た目もスッキリして錦玉羹とレモンのおかげでサッパリ食べられるのでは?
ということで、完成図を書きました✊
絵が下手くそなのはすみません…
ともかく、この構成だと上面を平らに作りたい。
そんな時は逆さ仕込み!
ケーキでも使う仕込み方なのですが、型の底の部分が最終的に上面にくるよう、逆さまに組み立てていく方法なんです。
つまり今回は
錦玉羹→芋のレモン煮→錦玉羹→芋羊羹
の順番で型に流し入れるということですね💡
結論から言うと、この方法、大正解でした!
綺麗に層ができてて、紙を剥がした時すごくテンションが上がりました。
一番楽しかった瞬間😊
なのですが。
今回、手際の悪さと手順の悪さで錦玉羹と芋羊羹が剥離してしまいまして。
くやしい!!!!!!!!!
折角美味しくできたのにどこかで失敗するいつものパターン…。
もし次同じようなものを作る時は、「錦玉羹は完全に固まったら次の層を重ねられない」と、「錦玉羹は熱々を流し込んでも思ったより早く固まる」を忘れずに手順を考えます。
芋羊羹、本来はさつまいもを裏ごしして滑らかな舌触りを生み出すものらしいのですが、今回ほ裏ごしの網が無い+めんど時間がかかってしまうため、ハンドブレンダーを使用しています💡
結構長い時間頑張ったのですが、完全にダマを無くすのは難しく。
見た目に少し芋のダマが残ってしまいました💦
個人的には口の中に残るとか気になることは特にないかな、と思うのですが、更にクオリティの高いものを作りたい方は裏ごし器+木ベラでこしていただくとお店で売ってるものみたいに出来ると思います✨
すうのようにあんまり気にしないし手軽に作りたい、という方はブレンダーやミキサーでも出来ると思いますよ!
ペースト状になればなんでもOK!
色々改善点はあるものの、味は美味しいし思ってるより全然簡単なので是非作ってみてください!
今回で和菓子月間は最終回となります。
未知の領域、和菓子を重点的に作ってみて、洋菓子とは違った製法や手順、使ったことのない材料の性質などを知ることができて勉強にもなりましたし、何より知らないこと・やったことのないことを経験できて楽しかったです!
しばらくは洋菓子中心に戻りますが、また気が向いた時に和菓子を作ったりしたいな、と思います☺️
それでは今回はこの辺で。
次回もご覧いただけると嬉しく思います😊
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
すう
料理vlogラジオ『ミントにつられて』
作ったおやつを食べながら、のんびりおしゃべり。
ORIKAGOのメンバーによるネットラジオです🧺