【くつろぎのレシピ】#2 癒しのバスタイムづくり

癒しのバスタイムづくり くつろぎのレシピ
癒しのバスタイムづくり

今回は、バスタイムと入浴剤のことについて◎
日々の疲れを癒したいときや、ちょっとゆっくりしたいとき。湯船にお湯を張って、気分で入浴剤を選んでゆったり浸かるのが、ちょっとしたご褒美です^^

癒しのバスタイムづくり

そんなご褒美タイムの入浴剤。
大きく5つのタイプに分けられるそうですよ!
使い分ければ、より良いバスタイムが過ごせそうです◎

癒しのバスタイムづくり

①冷えが気になるときは、無機塩類系

成分に多く含まれる塩類(ミネラル等)が、皮膚の表面のタンパク質と結合して身体に保護膜をつくってくれることで、保温効果が高められ、湯冷めしにくくなるそう。

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②疲れを取りたいときは、炭酸ガス系

皮膚から吸収された炭酸ガスが血管を広げることで血行が良くなり、全身の新陳代謝も活発に。
それにより、体内の老廃物や疲労物質が身体の外へ排出されやすくなるそう。

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③肩こり・腰痛・肌荒れには、薬用植物系

トウキやセンキュウといった生薬が含まれていれば、血行促進効果により温浴効果が高まり、肩こりや腰痛の緩和に。
チンピといった生薬は、肌荒れなどに効果的だそう。

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④お肌の乾燥が気になるときは、スキンケア系

乾燥対策用の入浴剤にはうるおい成分が豊富に含まれているものが多く、お湯に浸かり肌が柔らかくなることで成分が浸透しやすくなり、各層内部にまで届きやすくなるそう。

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⑤さっぱりしたいときはクール系

メントールが含まれた入浴剤は、冷感を感じる神経を刺激してくれるため、夏におすすめ。
また、重曹やミョウバンといった成分は、入浴後のお肌をさっぱりさせる効果があるそう。

癒しのバスタイムづくり

気になるところや悩みは、日々変わりゆくもの。
なんとなくで選んでいた入浴剤も、この5つのタイプをちょっとだけ気にすれば、もっと心地よいバスタイムになるかもです^^