【わたしの暮らし】#54 ひさしぶりの常磐線散策~松戸のあじさい寺

ひさしぶりの常磐線散策~松戸のあじさい寺 わたしの暮らし

こんばんは!
かご屋で働くかこです。

 

梅雨に入り、ジメジメ、しとしと☁️☔️
ほんのちょっとの晴れ間に心が踊る日々です☀️😌

皆さんはこの梅雨をどのように過ごされておりますか?

わたしは先日、ひさしぶりに常磐線ツアーを再開してみました🚃
松戸市内に、『あじさい寺』と呼ばれているお寺があると耳にしていたので行ってみることに♪
梅雨のこの時期に、きれいなあじさいを見ておかねばと思いまして(^-^)

 

あじさい寺と呼ばれているそのお寺は、常磐線の北小金駅にある『本土寺』
お店のある松戸駅からは、数駅先の街です。
初めて降りる駅。わくわくしますね。

 

駅前は比較的静かな印象で、こっちかなぁ…と思われる道をてくてく、てくてく👣

すると、本土寺からの帰りと思われる女性たちやご夫妻、ご家族たちが、ちらほらと駅の方へ歩いてきます。

 

目的地はこっちで間違えないことを実感しながら進んでいくと、参道に出ました!
この先にある素敵なお寺の雰囲気が、すでに感じられました✨

本土寺の参道

 

しばらく歩いて到着!
駅前はそれほど人はいなかったのですが、お寺の回りはまずまずの人の多さ。
人気のお寺なのだというのがわかりました。

本土寺

 

受付で拝観料を支払い、いざ寺の中へ。
※あじさいの咲くこの時期は、有料らしいです。

ちなみに本土寺のホームページには、このように書かれています。
(一部、引用させていただきます)

『当山は、源氏の名門平賀家の屋敷跡であり、建治三(1277)年、日蓮大聖人の篤信者である時の領主曽谷教信公の協力を得て、領内の地蔵堂を当地に移して法華堂としたことに始まり、大聖人よりご直筆の御本尊・ご愛用のお袈裟・お数珠の三箇の霊宝と共に「長谷山本土寺」の寺号を授かった事により開山と致します。

本土寺の「本土」とは法華経壽量品に説かれる「我此土(わがこのど)」つまり、久遠実成の本仏であるお釈迦様がお住まいになる国土を意味しています。また本土寺の草木・花々は、仏土を鮮やかに彩る「宝樹」であり、お釈迦様だけでなく我々衆生をも「心の安らぎ」へ導くという祈りが込められているのです。』

なるほど。
受付でもらったパンフレットにも同様のことが書かれておりました。

 

まずはお参りをしてから、ゆっくりと寺内を👣😊

順路➡️と書いてある看板を見て、初めて逆にまわっていることに気づく😲

わたしにはよくあることでして…😅
今回も、まあいいか!
迷惑はかかってなさそうだし、わたしのような人も数名見かけたし。
と、自由に楽しみました💠

本土寺の風景

本土寺の風景

本土寺のあじさい

 

いろいろな種類のあじさいがたくさん✨
色鮮やかでした♪
中には、メロンパンのように見えてしまうあじさいも🍈
(おいしそう~)

本土寺のあじさい

本土寺のあじさい

本土寺のあじさい

本土寺のあじさい

 

花菖蒲もきれいに、咲いておりました!
見事な菖蒲池です✨
蓮の花も美しかったです!
撮影スポットがたくさん📷️
みな、こぞってパシャパシャとカメラタイムですね。

本土寺の花菖蒲

本土寺の蓮の花

 

パンフレットに書いてある『四季花の寺』『あぢさい寺』日蓮宗 本山 長谷山 本土寺。

桜も紅葉も、雪景色もきれいそう🌸🍁❄️
四季ごとに、訪れるのもよさそうですね。

 

最近、神社に行くことが多かったのですが、お寺にある趣きを感じ、心が静かになりました。

梅雨時期のちょっとした晴れ間⛅️

まわりの人たちがみな、口々に
「今日来てよかったわね~!」
と言っていました。

「ほんとです!」
と心のなかで呟きながら、ひとり気ままなに楽しんだ本土寺。
別名『あじさい寺』なのでした(*^^*)

 

かこ

この記事を書いたメンバーかこ

好きな色
白、グリーン、オレンジ
趣味
アロマ、散歩、読書、カフェでぼんやり
大切にしていること
一期一会