こんばんは!
かご屋のインターン生、しゅうへいです!
みなさんは、お米作りをしたことがありますか?
私は今年、長野県千曲市の「棚田貸します制度※1」を利用し、お米を作ることにしました!
先日説明会のため現地へ行き、秋までお世話になる田んぼを見てきました。
「千曲市姨捨棚田名月会」の方々のお力を借りながら、5月には田植え、月1~2回の草刈り、9,10月には稲刈りと脱穀作業が待っています。小学校の農業体験以来です。
今回は、なぜお米作りにチャレンジしようと思ったのか、そして米作りから想うことをお話したいと思います。
※1…姨捨の棚田の景観を未来へと引き継ぐとともに、都市部と農村部との交流を深め、姨捨含めた地域の活性化を図ることを目的に平成8年から開催されている取り組み
地方でも身近じゃなかったから憧れた

国の名勝や日本遺産にも認定されている「姨捨の棚田」
農家さんがたくさんいて、自然に囲まれているというイメージがある信州ですが、みんながみんな農業をしているわけではありません。
私もその1人です。
父親は地元出身なものの転勤のあるサラリーマン、母親は県外出身。
さらに、近所の友達にも農家さんはいませんでした。
結局、私が米作りや農業に触れる機会は、小学校の農業体験だけでした。
そんな私が米作りに憧れたのは、「ザ!鉄腕!DASH!!」という番組に出会ったからです。
アイドルグループTOKIOのメンバーが、DASH村で福島の農家さんに知識と技術を教わりながら農業にチャレンジする姿は、当時小学生だった私にとっても新しい発見の連続でした。
実際に行動するまではいかずとも、
「自分で育てたお米や野菜を食べるのってどんな気持ちなのかな〜」
「チャンスがあったら経験してみたいな〜」
などと、淡い憧れがありました。
天気に意識が向くようになる?
小さな憧れに今からチャレンジするわけですが、これから自分にどんな変化が訪れるのだろうかと想いを馳せてみました。
真っ先に思いついたのは天気です。
どういうわけかわかりませんが、私は、雨が降る日はどうしてもやる気が起きなかったり、ダラダラしてしまったりします。
出かけようとした日が雨なら「濡れるのやだし別の日にしよっかな〜」と思ったりもします。
私にとって雨の日=テンションが下がる日でした。
しかし、お米作りをするとなれば天気はとっても大事。
お米が育つためには雨は欠かせません。
お米と天気を紐付けて考えるようになっていく気がしています。
これから、自分がどんなふうに変わっていくのか、今からワクワクしているところです!
チャレンジでしか未来は開かない
今回は、私が今年挑戦するものの1つ「お米作り」をテーマにしてみました。
田植えは約1ヶ月後。
そこから私もお米たちも、いろんな自然の恵みを受け取り、怖さに向き合い、対応しながら秋を迎えることでしょう。
どんな未来が待っているのか、今から楽しみです!

この記事を書いたメンバーしゅうへい
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