【ORIKAGO cafe】睡眠の質を高める方法

睡眠の質を高める方法 ORIKAGO cafe

こんにちは。
ORIKAGO cafeへようこそ☕️

今回は、睡眠をテーマにお送りします💡

睡眠は人生の1/3を費やす大切な時間。
その日の気分や将来の健康、仕事のパフォーマンスにも関わる重要なテーマです。

最近寝起きがスッキリしない、日中ウトウトと眠くなってしまう、という方は、質の良い睡眠が取れていないかもしれませんね😪

今回は米ニューヨーク大学の研究などに基づく、質の良い睡眠を取るためすべきこと・控えるべきことの6つをご紹介します。
ぜひ最後まで動画を観て、良い睡眠習慣を身につけるための参考にしてみてください▼

では、早速ご紹介していきます✨

①短い睡眠時間を避ける

短い睡眠時間を避ける

みなさんの中で、もしくはみなさんの知り合いに、こんな方はいませんか。

『私は睡眠時間が4−5時間でも平気』
『僕はショートスリーパーだからあんまり寝ないでも大丈夫』
『週末に寝溜めすれば問題ない』

5時間未満の睡眠量でも足りるようショートスリーパータイプの人は極めて稀だそうです😳

普段、毎日5~6時間の睡眠時間で過ごしている殆どの人は、慢性的な睡眠不足状態だと言えます。
特に昼間に眠気を感じる人は、睡眠不足の可能性が高いです。

そして、多くの研究によれば、いつも睡眠が5時間以下だと、健康悪化のリスクがとても大きくなることが分かっています。
健康への悪影響としては、心臓発作など心臓血管の病気や脳卒中、寿命が短くなることなど。

病気のリスクを抑え、日中の仕事のパフォーマンスを高めるためにも、しっかり7~8時間の睡眠を取ることが推奨されています💡

世界的に見ても日本は睡眠時間が少ない国です。
忙しい毎日で、睡眠時間を削って頑張っている人も多いと思いますが、他に削れる時間がないかを模索しながら、できる限り睡眠時間を確保していくことが大事と言えそうです✊

②寝る前のテレビやスマホを控える

寝る前のテレビやスマホを控える

ベッドに入ってから、寝る前のリラックスする時間として、テレビやスマホ画面を観て過ごす、という方も多いのではないでしょうか🤔

研究によれば、こうしたスマホなどの画面は青色光線を発するため、体内で睡眠ホルモン(メラトニン)が生じるのを遅らせる恐れがあるといいます。

なので、寝る前のリラックスタイムには雑誌や漫画を選んだ方が睡眠にとっては良さそうです💡

また、観る内容も睡眠に影響します。
悪いニュースや過激な動画など、ストレスを引き起こすようなコンテンツを観ることは、当然睡眠の質を下げるため、寝る前は避けましょう✊
スマホ画面を観るにしても、極力自分がリラックスできるようなコンテンツだけを選ぶことも大事なポイントです。

③寝る前の飲酒を控える

寝る前の飲酒を控える

寝る前の晩酌が習慣になっている人もいるかと思います🍷
お酒を飲んだ方が寝付きが良いと感じることも確かにありますが、研究によればその後の眠りの質を低下させる原因になってしまいます。

特に記憶や学習にとって大事なレム睡眠を妨げるので、仕事で情報処理といった作業が多い方は、晩酌するにしても頻度を減らしたり、1杯だけにするなど、習慣を見直した方が良さそうです💡

④寝付きが悪い時にベッドに居続けることを避ける

寝つきが悪い時にベッドに居続けることを避ける

ストレスを抱えていたり身体の調子が悪かったりで、なかなか寝付きが悪い日もあるものですよね💦

そういった時にみなさんはどうしていますか。
身体を休めるためにひとまずそのままベッドや布団の中で留まっている方も多いのではないでしょうか。
そうした時ほど、寝られないことにソワソワしだして、余計に寝れなくなった経験も一度はあるかと思います🤔

同大学の博士によれば、寝付きが悪い時は、ベッドから離れて寝ようとしないことが大事だといいます💡
15~30分ほど経っても寝れない時は、寝室から離れて、衣類をたたむなど頭を使わずにできることをした方が良いそうです。
身体を温めることも大事なので、温かいドリンクを飲んだり、半身浴をしたりとしてみてもいいかもしれません🌱

⑤スヌーズ機能を控える

スヌーズ機能を控える

目覚まし時計が最初に鳴りはじめてから、一定時間ごとに何度も鳴らして、二度寝を防止するスヌーズ機能。

二度寝の気持ちよさについつい使ってしまう人も多いと思いますが、研究によれば、二度寝の眠りはとても浅く睡眠の質も低いため、このスヌーズ機能を使わずに、アラームが鳴ったらすぐにカーテンを開け、できるだけ明るい光に触れて起きることを推奨しています☀️

⑥睡眠環境を整える

睡眠環境を整える

最後に基本的なことですが、睡眠の質を上げるためには、睡眠環境を整えるということも大事なポイントです💡

部屋を暗くする、静か場所を確保する、温度・湿度を快適に保つ、といった環境が整っているかも睡眠の質に大きく左右するのでチェックが必要です。

以上、寝る前や寝起きにすべき6つのポイントをご紹介しました✨

睡眠は毎日の気分や仕事のパフォーマンス、病気リスクや寿命にまで影響を与える大事な時間です。
そして、6つの中でもやはり睡眠時間をしっかり確保するという点は大事なポイントなので、不十分と感じる人は、日々のライフスタイルを見直す機会になればと思います。

質の良い睡眠をとるために

また、良い睡眠に関連する情報は、食事や簡単な運動、寝具など、色々とあるので、私も少しずつ試しながら自分に合った睡眠習慣を見つけていければと思います☺️


<参照>

○5つの「睡眠神話」があなたの健康を損なう(BBC/2019 Apr)
https://www.bbc.com/news/health-47937405