玄関のインテリアをおしゃれにしたい！賃貸ならではの悩みをかごで解決？

2019.1.24
玄関のインテリア

使用ORIKAGO: 丸型Miniサイズ ベーシック グレーブルー

長期的に住まない賃貸物件。いずれ引っ越すから・・・と考えながらも、おしゃれな部屋に住みたいですよね。玄関は帰ってきたときに最初に入る場所でありお客様を出迎える場所でもあるので、賃貸であってもインテリアには少しこだわりたいところです。

どんな玄関でもインテリアをどう整えるかは悩みどころですが、今回は賃貸ならではの玄関の悩み、主に暗さと匂いに焦点を当てて、こうした悩みをどうかごで解消できるかご案内していきます。

玄関のインテリアをおしゃれにしたい！賃貸ならではの悩み：暗さ

玄関のインテリアにこだわりたいと思ったときに、賃貸のアパートやマンションで悩ましいのは明かりです。大抵の場合は玄関に窓やガラス扉などがないため、奥の部屋から光が入らないと暗い空間になりがちです。それでも、帰宅したときにあまり暗い玄関に入るのは気が滅入りますよね。

玄関のインテリアを工夫して色を取り入れることで明るく変身させることができます。アイデアの一つが、かごと布のアレンジです。

まず、靴箱の上のスペースや飾り棚がある場合は、明るい布をしきましょう。レース調などの白い布を敷くと少しクラシックな雰囲気になります。少しポップな雰囲気を作る場合は、幾何学模様やエスニック調のカラフルな布を敷くといっきに棚の上が華やかになります。

クラシックなレース調の布を用いた場合は、淡い色味のかごを組み合わせると効果的です。鍵入れや折り畳み傘立てを置けば玄関の利便性も上がります。暗い玄関の場合は、お花や観葉植物を置くのはかわいそうですが、ドライフラワーを飾ることでクラシカルなインテリアが出来上がります。賃貸のお部屋の場合はフックを活用できない場合も多いので、棚のスペースを最大限利用したいですね。

ポップな敷物を使った場合、かごの色は布に負けないようなビビッドカラーがオススメです。ただし、この場合はあまりケンカしないように柄物は避けた方が良いかもしれません。敷物が目立ちすぎる、と感じる方は100均などで販売しているファブリックボードに布を貼りつけて、置いてみる方法もあります。こうすれば、棚本来のベースでシンプルに見せつつ、ファブリックボードやかごが置いてあることによって明るいインテリアを作ることができます。

玄関のインテリアをおしゃれにしたい！賃貸ならではの悩み：匂い

暗さの他に賃貸物件の玄関のインテリアを作るうえで多くの方が不満に思っている要素は匂いです。窓がない玄関は湿気や匂いがこもりやすく、靴を脱いだ後の匂いも絡まって全体的に湿った空気が漂うこともあります。扉を開けっぱなしにすることもできないので換気しにくいのも難点ですね。玄関に置ける消臭剤や芳香剤も最近増えてきて、置いてもかわいい！というキャッチコピーの物は増えましたが、実際に置いてみるとプラスチックの容器特有の安っぽさが出てしまいます。また、玄関に入って消臭剤が目に付くと、かえって臭いを意識してしまうことも？

一般的な消臭剤を少しおしゃれに置く場合は、細身のかごに入れるのがオススメです。容器の部分は隠れても、フタがないので上部からしっかりと消臭します。玄関のインテリア品としてかごを置いている、と見えるので違和感がありません。

更にワンランク上のおしゃれ消臭を目指す場合は、かごに炭を入れてみましょう！最近は大手ドラッグストアなどでも備長炭を販売しています。備長炭をかごに入れて置くと、上品な飾りのように見えるので棚の上でも床の上でもおしゃれに見えます。玄関のインテリア品として置くだけで、賃貸物件の玄関でも、上品な雰囲気を作れます。

備長炭の消臭効果は条件によっても違いますが、効果が薄れたと感じられた場合は天日干しすると効果が戻ります。炭の香りはほのかに香る程度ですので、市販の芳香剤の香りが苦手な方にもおすすめの方法です。そのままかごに入れても問題ありませんが、もし抵抗がある場合は、通気性の良い紙や紙袋をかごの中に敷いてから炭を入れてください。

まとめ

玄関のインテリアについて、賃貸物件ならではの不満点を解消するためにかごを活用した方法をご案内しましたが、その他のかご収納のメリットは引っ越しの時に便利という点です。硬い素材のスリッパラックなどの専用のインテリア用品をあまり買いそろえてしまうと、いざ引っ越すときに持ち運びも不便ですし、新しい家の玄関に合わず、結局捨てることになることもあります。

かごは、素材によっては畳んで持ち運ぶことができますし、新しい玄関でも隙間などを利用して置くことができます。万が一飽きてしまった場合でも、玄関以外の部屋のインテリア品として引き続き活用できます。

おしゃれな家にしたいけれど、将来の引っ越しを考えると悩む・という方も、ぜひ一度かごを活用したインテリアをご検討ください。