スリッパ入れをかごに変えるだけ？玄関をナチュラルに飾る方法

2019.1.24
スリッパ収納

使用ORIKAGO: 丸型Sサイズ ツーピース ベージュ・ブラック

家族の帰宅時や来客時、玄関で真っ先に出したいスリッパ。お気に入りの触り心地やデザインのスリッパをたくさん持っている！という方でも意外とお気に入りのスリッパ入れは見つけられずに困っていることも多いのではないでしょうか。

スリッパ入れといえば立てかけるラックタイプもよく見かけますが、より優しい、ナチュラルな雰囲気の玄関づくりには天然素材のかごがおススメです！

天然素材のかごと言っても、素材やかたち、サイズも様々。そこで、こちらの記事ではまずスリッパ入れとして使う場合に最適なかごの形をご紹介します！

スリッパ入れを丸かごに変えて、玄関のかわいらしいアクセントに！

使用ORIKAGO: 丸型Sサイズ ハーフボーダー ダークブラウン・ライトグリーン

飾り棚や少し広めの床スペースのある玄関では、丸い形のかごが便利です。

スリッパ入れはどうしても場所を取ってしまうイメージがありますが、丸底のかごは意外とコンパクトなので玄関の隅やマットの近くに置いても邪魔になりません。やわらかい素材のかごであれば万が一蹴ってしまっても痛くないのもポイントですね♪

丸型のかごをスリッパ入れにする場合は、スリッパを上下に差し込み、片側が上に出るように入れるとより多くのスリッパを収納できます。柔軟な素材で作られたかごの場合は写真のように、高さを折って調整すればスリッパの一番きれいな部分が見えて、さらに取り出しやすくなりますよ。

丸いフォルムのスリッパ入れ。カラフルな布地がかごからのぞく姿はとてもかわいらしく、訪れる方も思わず見てしまうはず！

3〜4足くらいの少量のスリッパであれば、かごに入れて棚に乗せることもできます。床のスペースが限られている場合は特に棚に置いてしまえば入り口もすっきりします。

狭い玄関にはスリムに使える四角いかごを

使用ORIKAGO: 四角型 ナチュラル(ネット非売品)

棚のない玄関や床スペースが狭い玄関など、スリッパ入れを置きにくい空間の場合は小柄な丸かごでもマチがあるため邪魔に感じてしまうケースもあります。

丸はかわいいけれど置きにくいかも・・・と思う方には四角いかごがおススメです！

四角、特に長方形型のかごであれば玄関の壁に沿って置けばマチをあまりとりません。長方形のかごを選ぶ場合は比較的スリムなものを探すと、収納も楽になります。例えば、来客用のスリッパ入れとしてかごを使う場合、お客様が少ない時期は棚の横の隙間などを利用して保管することができます。

先ほどの丸かごと同じようにスリッパを上下に差し込んでから入れてもよいですが、四角いかごの場合は写真のようにスリッパの裏と裏を合わせ、横に並べていくこともできます。帰ってきてかごの縁に色とりどりのスリッパが横に並んでいる姿を見たらテンションも上がりますね！

スリッパ入れの参考に！簡単サイズ表

使用ORIKAGO: 丸型Sサイズ ベーシック ピーコックブルー、丸型Mサイズ マーブル ワインパープル・ナチュラル

ここまで、スリッパ入れに丸や四角い形のかごを使う方法をご案内してきました。ただし、いざかごを選ぶとなるとスリッパの数によってサイズ選びで悩むことも！

今回、記事の写真で使用したORIKAGOの各種サイズのかごとそれぞれの底直径、取り出しやすいスリッパの数を表にまとめてみました。間口の直径が最もわかりやすい目安となります。ぜひ参考にご覧ください：

かごのサイズ 底直径 口直径 スリッパの数
丸型 SS 15�� 15�� 1足
丸型 S 20�� 20�� 2〜3足
丸型 M 23�� 26�� 4〜6足
四角型 33�僉�16�� 33�僉�16�� 4〜5足

まとめ

スリッパをかごに入れて置くと、かわいらしくナチュラルな雰囲気の玄関に変身します！

写真でもご覧いただいた通り、使用するかごの形や素材によっても見え方が変わってきます。まずは玄関全体の色彩を決めるとスリッパ入れ用のかごも選びやすくなりますよ。

せっかく見つけたお気に入りのスリッパ。一般的なラックとはまた一味違った見せ方で玄関のインテリアをお楽しみください♪